2008年08月09日

我、登ル、故に我アリ。

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標高3,033m、南アルプスの女王、仙丈ケ岳を登った。



本来、イトワ氏との2名予定であったが、
彼は体調を崩したため、急遽一人旅となった。
一人旅は心細くもあるが、なったものは仕方が無いので、
迷惑をかける対象が自分のみとなる事を良いことに、
好きなようにわがまま言わせて貰った。

当日の早朝出発を前倒しし、前夜発で現地で宿泊。
夜間の運転が祟ったためか、朝一のバスは気分が悪くて、
見送ることとした。時間には余裕がある。

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乗ったのは、8:00のバス。北沢峠へと向かう。

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自分の登山技術では、登る事のできない鋸岳を横目に、バスは進む。
クライミング技術が必要。

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ここから登山が始まる。

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まだ、体調は万全ではない。
空気が薄いせいもあるだろうが、呼吸と心臓のリズムが一致しない。
体力以上に、息苦しい。(>д<)=3

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変化する景色を横目に、一人故に、いろいろ考え事が浮かぶ。
登っている辛さも、そのうちリズムを掴んでくる。

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そのうち、余計な邪念が無くなる。そんな余裕がなくなるのが山だ。
無の境地に入る。自分にとって、山に登ることは、座禅や瞑想に近い。

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それでも消えない邪念はあるのだが。
まだまだ修行が足りない証拠である┐(−_−;)┌

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馬の背ヒュッテに到着。今夜の宿である。
11:30。予定よりかなり早い。
とても夜まで待てそうに無い(・_・;)。

明日は何があるか分からない。
時間も十分あるし、ちょっとした企みもあるため、山頂へ向った。

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しかし、小屋を出ると、雨が降り出した。

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山頂は間近であるが、雷が鳴り出した(゜Д゜;)
山の雷は、人間が避雷針になるため、非常に危険である(>_<)~~

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とりあえず、山頂到着。
雷が危険であるため、いちいちカメラを出している余裕が無い。
携帯で証拠写真だけを撮る。雲の中に居ては、景色も何も無い。
ただ、寒く、冷たく、危険なだけである。

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小屋に戻ると、雨は上がった。山の天気は気まぐれである。
夕食を終えると、小屋の中はオリンピックで持ちきりだった。

この馬の背小屋は、市町村の管理ではなく、個人経営と聞き驚いた。
しかも経営者は、30代くらいのお兄さん。他の従業員も若い。
山小屋収入で、登山道の整備や高山植物の保護を行っている。
“ブログをお持ちの方、是非ここのカレーは美味しかったと
 日記に書いてください!宣伝してください!”笑いの誘い方も上手い。
しかし、事実カレーは美味しかった(^-^)♪

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そして、初日の眠れない夜は更けていく・・・。


何故眠れない夜なのか?

それは、登山客のイビキと、夜中のトイレの多さである(>_< #)
子供でも寝る前にトイレには行くんだけどね・・・大人はダメである。
ビール飲んでるから。。。



続く。


posted by くうきびと at 00:00| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うむ、どの写真も非常にステキです。

自分でも撮るようになったから、余計そう見えるのか。
(カメラはツレのを借りただけですが)

文面も、
山小屋の雰囲気が端的に現れてるね。笑った。
Posted by テバ at 2008年08月16日 00:33
>写真
写真が良いというよりは、景色が良いんですけどね。。。技術的な悩みで。


>文面
今の自分には、体力的に、これが精一杯。(汗;)
Posted by くうきびと at 2008年08月16日 10:54
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